H10 一茶句 菜の花に 瀧 玉童 様 (東京都練馬区旭丘1-51-3 79歳 男性)
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横7cm×縦7cm
菜の花に隠れんぼする雀哉 (一茶句)
大和印。
篆刻は本来篆書を刻すると言うことが原則的であるが、
決してその様なものではない。
私は日本人として日本の風土から生まれた日本の文
化を刻印により表現しようとするものである。
その端的な例として俳句を取り上げてみた。
私はこの漢字仮名交じりの印を大和印と名付けた。
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横17cm×縦12cm
しゃぼん玉飛んだ 屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで こわれて消えた (野口雨情詞)
版書。
篆刻は本来篆書を刻すると言うことが原則的であるが、
決してその様なものではない。
私は日本人として日本の風土から生まれた日本の文
化を刻印により表現しようとするものである。
長文の詩歌は印には不向きに付き、
版画の形式を以てこれを表現しようとしたものである。
版画に対して版書と名付けた。