横15cm×縦10cm(はがき)福寿海 二宮尊徳翁夜話より。 遠くを謀る者は富裕になり、近くを謀る者は貧乏する。遠くを謀る者は100年のために松杉の苗を植える。当然春植えて秋実る物も植える。だから富裕。蒔かずに取り植えずに刈る者は、一度取ったら二度刈ることができない。 蒔いて取り植えて刈る者は毎年尽きることがない。だから無尽蔵という。仏教で福寿海というのも同じ。
たまに書こうとすると長い時間かかってしまいます。楷書の作品はこのごろは珍しいのではないかと思って書いてみました。筆は松魁堂のしらつゆ、墨は呉竹。
★この作品は賞品に提供いたします。額縁は付いていません。ハガキのみです。ハガキの色はアイボリーで金銀の砂子が少量まいてあります。
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