横60cm×縦35cm
8人のゆめ
文字を知らない自閉症の男の子の作品です。8の字と単純な○
だけの人の顔を表現した絵を書くのが好きです。
人のゆめの部分は物の形が目に映った通りを練習して書いたものです。
顔を表現した絵は左端から、眠っている赤ちゃん、大好きなママ、忙しいため存在の小さなパパ、そしてぼくのおねえちゃん、
均等に存在の等しい4つの顔は、学校のお友達で、真ん中は自分と仲の良いお友達です。
この作品は、はじめからこう書こうとしたものではなく、本人が突然に書いたものです。
ぼく自閉症の14歳男子です。
8の字が大好きです。「大好きな人に贈る」書です。