1:10 高野さん一家の笑顔

ラピュタ様:青森県八戸市・ 男性 36歳 作品販売中 受注します 

110 高野さん一家の笑顔

「つへつへふわ・く・こ・け」
語義としての意味はありません。「へのへのもへじ」に倣い、顔文字として表現しました。作品の題名に『高野…』とある通り、高野切(こうやぎれ)のかな古典を基に創作しました。「つへつへふわ・く」は高野切第一種を、「~・こ」は第二種を、「~・け」は第三種を基に創作しました。

 製作意図:
顔の輪郭を「く・こ・け」にした意図ですが、「く」は一画で、「こ」は二画で、「け」は三画の総画数であります。それぞれの総画数に応じて、「く」は高野切第一種を、「こ」は第二種を、「け」は第三種を基に創作しました。
 エピソード:
眉毛の「つ」、目の「へ」、鼻の「ふ」、口の「わ」、それぞれ顔の輪郭に合わせました。顔の輪郭「く」が高野切第一種を基にしているので、「つへつへふわ」も第一種の字体を取り入れました。以下、「こ」・「け」もそれぞれ、第二種・第三種の字体を取り入れました。
最初、眉毛を「へ」に、目を「る」に、口を「ひ」にしてみたのですが、笑顔とは程遠い顔文字に仕上がってしまった訳です。特に、目と口の部分を変えてみたら、表情が変わり、目を「へ」に、口を「わ」にしてみたら、やっと満足のいく顔になりました。
創作してみて、高野切第一種・第二種・第三種どの顔文字においても、特に苦労した部分は、眉毛の「つ」と、鼻の「ふ」であり、線質の太細が少し太くなったため、作品の出来が稚拙に仕上がったと思っています。

淡墨使用。作品の用紙ですが、金粉を散らした黄色の色紙箋縦24cm×横27cmです。書式は顔文字風にし、高野切第一種・第二種・第三種の書風に仕上げました。

1:10 高野さん一家の笑顔   1:10 高野さん一家の笑顔   1:10 高野さん一家の笑顔

コメント

  • ふざん より:

    かなの世界には程遠い私ですが、何やら平安朝時代の貴人が微笑をたたえながら現れて来るような雰囲気ですね。
    「く・こ・け」のどれが男性・女性に見えるかって?
    私は「く」が男性、「け」は女性~
    「こ」は男性・女性のいずれにも見えます。

  • マダム梨嵯 より:

    素晴らしいですね^^笑みがとてもユニークで、「く」が男性、「け」は女性、「こ」子供に見えますよ。

  • Yukari より:

    文字の形が学べますね。
    「顔」として見ると、どの顔も微笑ましく、
    自然に笑みがこぼれます。

  • こちく より:

    マダム梨嵯さんに同じです、高野さん一家は3人家族。みんな笑顔の。
    高野切れ3種、勉強がんばってますね。それをこうして作品にするなんて、なんて素晴らしいアイディアなんでしょう。勉強は楽しみながらするのが時間を忘れていいですね。
    これからも色んなものを見せてください。

  • ラピュタ より:

    ふざんさん、マダム梨嵯、Yukariさん、こちくさん、コメントありがとうございます!
    作品創作についてですが、顔の男女の違いについては、殆んど意識しませんでした。人それぞれ、作品の見方は異なると思いますが、楽しく作品を鑑賞していただいているようで嬉しいです。 この「顔 」としての作品のアイディアは、「へのへのもへじ」の形式と携帯で使われている顔文字からヒントを得ましたよ。

bnr_official 出品フォーム(受付終了)