2:05 失意体前くツル

宮田 篤志様:神奈川県・男性・40代後半

 

205A

上半分 : 折鶴(おりづる)
下半分 : orzる(オルズる)
「orz(オルズ)」は「失意体前屈(しついたいぜんくつ)」とも呼ばれるAA(アスキー・アート)であり、人が両膝をついて地面にくずおれている様子を表しています。「落胆」や「絶望」の意味合いを表現したいときに、文の最後に付け加えて使います。
 

 NPO法人無派閥書道ネットの副理事でいらっしゃる「ふざん」さんからのお誘いを戴き、出品しました。
 私は普段は、1枚の紙に切り込みを入れて折る「つなぎ折紙」に凝っており、 ブログ『折紙随想』にて公開しています。今回は、書作品ということですので、折鶴単独で工夫しました。
 「orz」を折鶴で表現したらどうなるかという、ただそれだけの作品です。

埼玉県小川町の鷹野製紙所で作られた折紙用和紙である「小川和紙」15cm角の赤と青を使って折りました。
 下半分には、「小川和紙」30cm角の黒を台紙として使用しています。
 どちらも、埼玉伝統工芸会館で購入できます。

折鶴 orzる

コメント

  • Michiko より:

    シアワセそうな『折鶴』が、一瞬にして不幸な『orzる』になるーそのシンプルな二つの様相が、とてもきれいな赤と青のコントラストによってくっきりと表され、美しく映えています。
    orzな青い鶴は打ちひしがれていて、とってもかわいそうなのですが、なぜか可笑しさが感じられてしまいます。

  • ふざん より:

    折鶴(おりづる)~オリズル~orzる(オルズる)……
    失意体前屈(しついたいぜんくつ)=AA(アスキー・アート)……ウ~ン
    何という難解なる謎解きであるか-!?!?-遂に折鶴さんも青ざめて両膝をついたのである。
    しかし答えはブログ『折紙随想』感動物語「ある折鶴の悲劇」によって、明らかになるのです。
    そしてこの悲劇脚本の作者が<爪亭八楼(つめてー・やろう):宮田篤志さんの芸名?>であったというのだから、爆笑に変るのです。

  • Jewel より:

    ーなあ、orzるどん、はよお顔をあげなはれや。
     零点がなんぼのもんやー。ほなもん遠い昔のこっちゃ!  「失意体前屈」なんちゅうしてる場合やあらへんでー。
     人生何度でもやり直しがきくんやて。
     ええかあ、ほな今日から一日8時間勉強、勉強、勉強や!Bon courage(ボンクラージュ)や!

     (⇒あんたはんどこのどなたどす?もしやガネーシャさんやおまへんか?)

  • ふざん より:

    当作品制作者の宮田篤志様ご友人には超難解なる方々がおられるようです。
    検索調査によれば、Bon Courage(ボンクラージュ)とはフランス語で「頑張れよ」という励ましの意味だとか~
    <ガネーシャ>とは象の頭をしたインドの幸運の神様だとか・・・
    ますます難解なる世界に足を踏み入れているようです?~( ̄▽ ̄)( ̄ー+ ̄)( ^ω^ )

  • 宮田 篤志 より:

    ふざん さん>

     Jewel さんのコメントには元ネタがあります。それは、水野敬也著の『夢をかなえるゾウ』という本で、その中にゾウの姿をした「ガネーシャ」という神が登場するのです。大いに啓発される本ですので、一度ご覧になってみてください。

  • Jewel より:

    ふざん様≫
     ご挨拶が遅れましたが、私は宮田先生の華麗なる「折り紙」のいちファンとして、この度貴ブログにお邪魔させて戴きましたJewelと申します。
     今後も、ついひとり勝手なことを口走ってしまい、お煩わせしてしまうことがあるやも知れませんが、どうぞよろしくお願い致します。

  • Jewel より:

    ふざん様>
    上記「貴ブログ」と誤って申し上げてしまい失礼を致しました。「貴書道展・展示室」と改めさせて戴きます。

  • ふざん より:

    Jewelさま>
    ご丁重なる訂正文まで頂き恐縮です。
    私も、ボンクラ老人にならないようBon Courage(ボンクラージュ)しようと自分に言い聞かせています。((゚Д゚))

  • kotiku より:

    ウワッ、かわいそう、そして面白い。
    0点ぐらいで失意なんて、そんな気持ちの持ち主だったら私はもっといい人生を歩んでいたでしょう。ん、ツル君素質有る! 勉強しなくて叱られてばかりいたことを反省。もっと勉強したらよかった。。

    書も丁寧に書かれていて、宮田先生って優等生だったんでしょうね、と尊敬してしまいました。きれいな折り紙で人の心を育ててください。またのご出品も期待しております。

  • ふざん より:

    宮田先生の折鶴ブログ <『心とハート』に寄せて>というのを是非ご覧になってください。
    「書」とは直接関係のない心臓移植=医療の世界ともいえますが、趣味の折鶴と関連づけておられて心打たれるものがあります。
    芸術・文化も要は心打つものがベースですね。

  • 香風 より:

    折鶴 から orzる への変化に、なるほど~と思いつつ、
    4コマ漫画(?)を観て、プッと笑いました。
    鶴が落ち込んでいる姿が可愛いですね。

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