「笑える書」2群展示室, 展示室 ★画像をクリックすると大きな画像に移動します。
2:11 舞妓さん + 大手拓次 の詩
七硯道人様:東京都・男性 アラウンド60
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いずことも わかねども そのかたち わすれがたかり そのいろの わすれがたかり
拓次(たくじ)詩 七硯道人書画
京都が好きなので風景画などをよく書きますが、これは珍しく人物画になりました。
実際はもっとあでやかな着物と帯なんですが、とても描けないので省略してあります。
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私は舞妓さんなんかを見るとニッコリしてしまいますが、一般的には「笑える書」には当てはまらないでしょう(笑)。
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絵と詩の組み合わせをよくやりますが、絵に直接関係ある詩は避けてます(見る方にイメージを強要するようでイヤなため)。
絵は鉛筆で下書きし、顔彩で色付け。
字は墨を割り箸ペンで。
コメント
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七硯道人さん、お久しぶりです。妙なところでお会いしますね。
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布山さん、思い切って出品させていただきました。
テーマにマッチしてないかもしれませんけど。。。。。
大手拓次の詩は摩訶不思議な内容が多いですけど、この詩はまともです。徳輝さん、お久しぶりです。
お誘いをいただいたので出品してみました。
ずっと以前に壷竹さんが始められたサイトですよね。
なつかしい。 -
全体の構図がステキですね。
舞妓さんの後姿、はんなり色っぽさが出ています。
田舎暮らしなので、舞妓さんはテレビでしか拝見できませんが、こんなに格調の高い舞妓さんには是非実際にお会いしてみたいですね。
大手拓次の詩、フ~ンこれも不勉強ゆえ即座にわからずすみません。
顔彩と割り箸ペンが登場してきたからには、一同あっけにとられて、大爆笑というところでしょうか。
心が洗われてゆくようです。