里親研修

| コメント(0) | トラックバック(1)
さて、今年は法改正で里親登録に研修が必要になりました。
里親=養子みたいな奉仕活動から変更して
里親=小規模養育施設への転換です。

家庭に恵まれなくて、親に追い出されたり虐待を受けたりして、かわいそうなニュースがよく流れます。

もし、10代での妊娠であとの心配のある人や、虐待と思える入院や狂乱などに気がついたときには、、、、、警察に知らせても対応してくれません。火事なら連携してくれるとか番号が違ってるよと教えてくれますが・・・。

そんなときには
●『子どもの人権110番』(全国共通フリーダイヤル0120-007-110)
●都道府県(児童相談所)
に通報するなり、家族や親族に相談するよう働きかけてください。

生まれてくることがそのまま不幸であるような境遇はなくさないといけないのではないでしょうか。

出産の日に乳児院職員が引き取りに来てくれるから安心して胎教に努めなさいと言ってあげたい。
被虐待と思える入院に親の責任を問わずに治療して帰してしまうのは子どもにとってかわいそうかもしれない。


里親会は子どもを育てたい、育てているチームです。児童相談所を介して法的にも認められていて「赤ちゃんポスト」ではありません。養育の指針を児童相談所からもらって家庭環境で養育します。

ここ30年ほどは施設養育中心主義でしたが、色んなデータの検討もあり、家庭環境で養育することが望ましいと考えられるようになってきました。これは世界的な傾向です。

今の養護施設にいる子どもの多くは親と連絡をとりあっています。親は施設ならよいが里親宅には預けたくないという考えを持っていることが多く、その先入観を変える必要もあります。

里親研修で養護施設を体験しました。集団生活の合理性もある中、共同の備品を大事にしないとか、利己的になる子もいたり、自己評価が低くて中学生になると対人関係に問題が生じることも多いとか、、、

そして、虐待家庭よりはずっとましですが、非行や低学力などの傾向もあるそうです。

自分ひとりに関わってくれる「親」の存在がその子の人生を強くするでしょう。そして、プロの親に育てられた子どもがまた次の世代を形成するのですから、日本は良くなっていくに違いありません。

「里子」という言葉にもたれるイメージを変えたいからと「里親委託児」という表現にするとか。

「見捨てないよ」と叫ぶ里親会の発展を願う研修にこのところよく参加しています。


お時間を頂戴していいですか。
http://syo-do.net/2009/09vote.html
WEB公募書道展の人気投票にご参加お願いします。
主催者なのですが宣伝時間がなかなかとれずにいます。

投票、そして宣伝にご協力いただけましたら嬉しいです。

トラックバック(1)

トラックバックURL: http://syo-do.net/mt/mt-tb.cgi/109

SSCドロップインセンター  - 地域での子ども支援者学習会 (2009年7月 1日 23:46)

世田谷区からの助成金を受けて、学習会を始めます。 子ども達の問題は、日常生活の中にあり、また子ども達の何気ない言葉の中にときどき見え隠れします。 子ど... 続きを読む

コメントする

このブログ記事について

このページは、管理者が2009年7月 1日 14:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「プレゼント画像がそろいました。」です。

次のブログ記事は「「感性はがきコンクール」のご案内(応募依頼)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。