さきがけ展 戸川光迺 書画ギャラリー 無派閥書道ネット 作品画像をクリックすると
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s721 暖冬

良紅様
東京都 24歳 女性  

本紙サイズ 横17.5cm 縦68cm




寒燈竹屋間
竹林の中の家から 冬の夜の燈火がもれている  

 


冬の冷たさは火をいつもよりあったかくしてくれる

いつもやさしい人がやさしくしてくれるよりも
いつも冷たい人がやさしくしてくれる方が
あったかくなった気がする

でも良く見ると
いつも冷たい人は実はいつもやさしかったりする


もしかしたら夏よりも冬の方があったかいのかも

コメント

きれいな構成・明るさで元気が出ます。寒さには燈火が似合いますね。

やさしさあふれる書だと思いました。これはなかなか深いメッセージですね。いつも優しくしすぎるのもインパクトがないということ?(笑)やはり名言の「アメと鞭」が良いかも!(メモメモ

つめたそうな人が実は優しかったりするかも。優しそうな人が、実は冷たかったりするかも。とても雰囲気のある書ですね。情景が目に浮かびます。

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