Ⅰ13八戸小唄:青森県八戸市;

「八戸音頭」ラ・ピュタ作
ラ・ピュタ 様
青森  男性 33歳
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指導します 作品販売中 受注します
「八戸音頭」ラ・ピュタ作

うたに夜あ介多 かもめの港
船はでゝゆく
南へ北へ
(うたによあけた かもめのみなと ふねはでてゆく みなみへきたへ)
鮫能
み佐き者
潮けむ り
(さめの みさきは しおけむ り)
青森県民謡「八戸小唄」第一の歌詞を 大樹可く
(あおもりけんみんよう「はちのへこうた」だいいちのかしを たいじゅかく)

 

『八戸小唄』は、自分の生まれ故郷八戸でよく聴かされた、思い出のある民謡であります。
生まれた時から、ずっとこのお国に住んでいますが、もう一度自分の故郷を見つめ直したい一心で、この作品を創作しました。

今や、日本一美人の政治家である藤川ゆりさんとB級グルメのせんべい汁で有名になりました青森県八戸市ですが、東北新幹線が今年12月には八戸市から青森市まで延伸します。東京から3時間ぐらいですので、皆さんも青森へ脚を運んで下さりますように、よろしくお願いします!

また、この作品の感想もどんどん投稿して下さりますよう、よろしくお願いします!

淡墨使用、書いた紙ですが料紙風の色紙箋縦24cm×横27cmです。
'調和'という事を第一に考えて、民謡の歌詞もかなの伝統書の書式である散らし書きにしてみました。

コメント(9)

初出品おめでとうございます。文字の大きさがよくて余白が美しく日本情緒を感じます。北の国の港は広やかで寂しくもあるのでしょうか。
東北新幹線が大活躍するようになるといいですね。若い人ががんばらばきゃね。

青森県八戸市は30年前の若い頃に仕事で行ったことのある懐かしい場所です。
人情の厚さが伝わってくるような散らし書きを見させて頂き益々昔の懐かしさが増してきました。
民謡歌詞の素朴な気品の高さが伝わってきますね。

青森へは一度も行ったことがありませんが、毎年青森りんご食しています!(青森から直々に売りに来られます)ラピュタさんの綺麗なかなは、美しく澄んだ青森の海の様に思います。

流れるようなきれいな線が美しいです。民謡の歌詞を見るだけで、その地方の風景が浮かんできます。どんなふしまわしなのか想像しながら眺めるのも楽しいです。

ふざんさん、初めまして!コメント、ありがとうございます。八戸にお越しになられた事があるんですね?!ちなみに、ふざんさんはどちらの方でしょうか?八戸は三陸の風情のある町でありますので、また機会がありましたら、是非お越し下さいね!

秀涌さん、初めまして!コメント、ありがとうございます。そうですか~。秀涌さんは、青森のりんごがお好きなようですね?!青森県でも、私は岩手県側の南部地方に住んでいますが、日本海側の津軽地方の方がりんごの栽培が盛んですよ!でも、青森県人として、りんごを気に入って下さって、嬉しいです。りんごもいいですが、八戸ならではの三陸の味もいいですよ!

秀涌さん、初めまして!コメント、ありがとうございます。青森のりんごをお好きなようで、青森県人として嬉しいです。りんごは、日本海側の津軽地方での栽培が盛んです。私は、岩手県側の南部地方に住んでいまして、そこは三陸の海産物が豊富です。八戸の三陸の郷土食もいいですよ!

むんきちさん、初めまして!コメント、ありがとうございます。自分では、まだまだ流麗で美しい線質は稚拙でありますので、修行が足りないと思っております。三陸の海では、’やませ’と呼ばれる風が吹いたりして、八戸は夏でも涼しい時がございます。むんきちさんも、機会がありましたら、是非八戸へお越し下さい!

小生は岡山市に住んでいます。以前はよく瀬戸内の海辺に出かけて釣りをよくしていましたが、今は体力も衰えて殆ど外出しません。
また八戸・三陸の風情のある町が見れると最高でしょうね。

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