Ⅰ14漆器と饂飩:秋田県湯沢市;

「漆器と饂飩」阿部 久雄作
阿部 久雄 様
秋田県湯沢市  男性 ?歳
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「漆器と饂飩」阿部 久雄作

御国自慢 (おくにじまん)
我郷波 山川清く 技も冴江 川連漆器仁 稲庭饂飩
(わがさとは やまかわきよく わざもさえ かわつらしっきに いなにわうどん)
阿部 久雄

 

伝統 地場産業です。

墨を硯ですりました A3コピー用紙 200円の小筆 「五 七 五 七 七」の短歌にしてます。 変体がなでつなげてます。

「漆器と饂飩」阿部 久雄作 部分 「漆器と饂飩」阿部 久雄作

コメント(4)

「お国自慢」の歌、すばらしい。
稲庭うどんが近くのスーパーで手に入ったので食べてみます。漆器の器にします。おすすめ調理法ってありますか。

川連漆器とか稲庭うどん=とかは初めて聞くお国土産です。中国地方瀬戸内の私なので仕方ないですね。
力一杯土地の「お国自慢」をされている楽しいお姿が眼に浮ぶようです。

素晴らしい御国自慢ですね。川連漆器は初めて知りました。
コピー用紙でここまで綺麗な線を出されているのは素晴らしいと思いました。

いなにわうどんも美味しいと聞いたことはあるのですがなかなか食べる機会がありません。地場産業を歌に盛り込んだ地元への愛を感じる作品です。

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